日本ハムのドラフト7位・宮台康平投手(22=東大)が24日、イースタン・リーグのDeNA戦(鎌ヶ谷)で二軍公式戦デビューを果たした。先発の玉井の後、2番手で登場した宮台は百瀬、石川を連続三振に仕留める順調な立ち上がりだった。

 続く関根には左前打されて荒波の打席で盗塁を決められたが、落ち着いて荒波を三ゴロで打ち取った。この日の最速は141キロだった。宮台は「投げる前は緊張感はありましたが、マウンドに立って一死取って落ち着きました」と話した。

 次回は間隔を空けて登板する予定。春季キャンプでは腰痛を発症したが、今は「大丈夫です」といい、「今日は無駄なボールがあった。でもこれからブルペンでも意識することができて、収穫はありました」と話した。