イチロー頭部に死球 マイナーとの練習試合で倒れ込み1分ほど動かず退場

2018年03月24日 12時00分

頭部に死球を受け、倒れこんだイチロー

【アリゾナ州ピオリア発】マリナーズのイチロー外野手(44)が23日(日本時間24日)、頭部に死球を受けて退場した。調整のため2か所で行われたマイナーとの練習試合に出場し、4回目の打席で元DeNAで、現在レンジャーズのマイナーに所属する左腕ブランドン・マン投手(33)とマッチアップ。カウント1―1からの146キロの速球がヘルメットを直撃し、イチローは倒れこむと1分ほど動かなかった。マンは頭を抱えてしゃがみ込み、スタンドからは怒声が飛んだ。

 イチローは起き上がるとトレーナーとともに歩いてクラブハウスに引き揚げた。病院へは行かず、キャンプ施設内で医師の診断を受けると1時間半後に自ら車を運転して球場を後にした。ディポトGMは「医師を呼んで診断してもらったところ異常はなかった。明日以降の試合出場については様子を見て判断したい」と説明。翌24日(同25日)にサービス監督が会見で詳細を明かす予定だが、今後への影響が心配される。

 この日は19日(同20日)と同様に2か所を往復して10打席程度こなす予定だったが、4打席で終了。空振り三振、右中間二塁打、中前打、死球で3打数2安打だった。

 右ふくらはぎ痛に続き、今度は頭部への死球。元気に開幕を迎えることはできるのか。

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