阪神・矢野二軍監督「自販機で慈善活動」拡大

2018年03月23日 12時33分

自販機の前でポーズを取る矢野二軍監督

 阪神・矢野二軍監督が何ともユニークな慈善活動を展開している。「39矢野基金ラッピング自動販売機」が23日、兵庫県西宮市にある二軍の本拠地・鳴尾浜球場のバックネット裏に設置され、お披露目式が行われたのだ。

 この自販機の売り上げの一部は、同監督が現役時代から行っている筋ジストロフィー患者や児童養護施設の子供への新たな支援金として寄付されるという。

 プロ野球界ではこのような形での慈善活動は珍しいが、すでに“矢野自販機”は甲子園球場内、球場付近のバス停にも設置され、今回で3台目だ。

 矢野二軍監督は「自販機は(売り上げが)安定的で基金に協力してもらうことができる。何とか台数を増やせればという中で今回こっちにも設置してもらえたのはありがたい」とコメント。「こういう活動をやると“矢野、かっこつけてるんちゃうか”とか絶対あると思うけど、それは気にしない。選手にも(慈善活動をすることで)『恥ずかしいな』とか『周りに何か言われるかな』など考えずに何か自分らでできることを探してほしい」と訴えた。