ダル 古巣レンジャーズ戦で6回7K「いい感じで終われた」

2018年03月22日 11時30分

古巣・レンジャーズ相手に好投したダルビッシュ

【アリゾナ州サプライズ発】カブスのダルビッシュ有投手(31)は21日(日本時間22日)、敵地で行われた古巣・レンジャーズとのオープン戦に先発し、6回を1本塁打を含む3安打1失点、7三振無四球だった。最速は156キロ。2012年から昨季7月までプレーした古巣との対戦。ダルビッシュの名前と背番号11が入ったレンジャーズのTシャツやユニホームを着たファンの姿も多く見られ、三振を奪うと歓声も上がった。

 初回、1番デシールズをスライダーで空振り三振に仕留めたが、2番ガロには153キロの速球を右前打され、3番アンドルスには初球を左翼線へ二塁打。打球を処理したシュワバーから、遊撃手・バエス、そして捕手・コントレラスへの完璧な中継で一走を本塁で刺した。続くマザロを三ゴロで片付け、無失点で終えた。

 これで「ペースをつかめた」というダルビッシュは2回を三者凡退。3回、先頭の8番センテノにソロ本塁打を浴びるも、それ以降は打者12人を完璧に抑えた。最速156キロの速球を軸に、スライダー、カーブ、そして「この前まで全く投げる気はなかった」というツーシームも交えた。「外の真っすぐはすごく安定していたし、投げたい球を投げることができた」と納得のマウンドだ。

 降板後、「もともと(の予定)は90球くらいだったんですけど、いい感じで終われたので」という理由でブルペンに移動し、6分間でおよそ15球を投げた。

 アリゾナでは最後の実戦マウンドをほぼ完璧な内容で終えたダルビッシュ。万全の状態でメジャー7年目に臨む。