エンゼルス大谷をソーシア監督擁護 次回登板は16日のロッキーズ戦か

2018年03月11日 11時28分

大谷翔平

【アリゾナ州テンピ10日(日本時間11日)発】エンゼルス・大谷翔平投手(23)の次回登板は、早ければ16日(同17日)に当地で行われるロッキーズとのオープン戦になりそうだ。

 マイク・ソーシア監督(59)が「翔平の次回登板は金曜日(16日)以前にはない。次はBゲーム(練習試合)ではなくAゲーム(オープン戦)か? はい、その通り」と語ったもの。3回6安打6失点と炎上した9日(同10日)のBゲーム、ティフアナ・トロス戦と同じ中6日以上の間隔での登板になるという。

 4回の予定を3回で切り上げた前日の登板を振り返った指揮官は「64球を投げてその中で結構いい球も投げていた。やるべきことはできていたので、それ以上投げる必要性がなかった」と擁護。次回登板のメドは5回75球となることも明言した。

 ここ2戦、ブルワーズのマイナーとメキシカン・リーグという“4回戦ボーイ”相手に2試合、計5回2/3を投げ、10安打8失点と新たな環境への適応に戸惑っている大谷。それでもメジャー27球団の争奪戦を勝ち抜いたダークホース・エ軍は、超プロスペクトを早い段階で3Aソルトレークシティーに送るようなことはせず、十分な間隔を取った次戦でメジャー相手のオープン戦に復帰させ、あくまで開幕メジャーデビューをさせる意向のようだ。

 ソーシア監督は「彼自身の調整プランがあってそれを今、フォローしている段階。いろいろと考えながらやっている。(ストライク率65・6%も)全てがゾーンの中に入っているし、その意味では大きな心配はしていない。彼は表面上すごく落ち着いているが、内面的にはすごく闘争心も持っている」と、ここまで登板3試合(計7回)で10失点とアジャストに苦しむ大谷を全面的に信頼。その信頼に応えるためにも、次回登板では首脳陣を安心させる結果が求められる。