マエケン 39度発熱も短時間で復活

2018年03月05日 11時30分

3回、交代でロバーツ監督(右)にボールを渡す前田(ロイター=USA TODAY Sports)

【アリゾナ州スコッツデール発】ドジャースの前田健太投手(29)は4日(日本時間5日)、敵地で行われたジャイアンツとのオープン戦に中4日で先発し、2回1/3を投げて1本塁打を含む2安打1失点、3つの三振を奪い、球数は34だった。

 登板間のうち2日間を寝込んで過ごした前田は「投げられるかどうか不安だった」という。それでも、ギリギリまでストレートに見えるスライダーやカットボールで新加入の3番マカチェンを三ゴロ、4番ロンゴリアを中飛に打ち取った。3回に招待選手の若手に右中間に叩き込まれたが、「感触としてはすごく良くて、むしろ調子が良かったくらい。細かいコントロールミスもあったが、状態は上がってきているし、前回の登板より自分の中では良かった」と振り返った。

 オープン戦初登板となった2月27日(同28日)のレンジャーズ戦後、インフルエンザのような症状で感染してしまい「熱は39度くらいまで行った」。それでも、夫人が作ってくれた「消化のいいおかゆとかスープとか」で栄養摂取に努め、短時間で見事復活。何事もなかったかのように話す前田に、いつもの笑顔が戻っていた。