「足の使い方」改良中のマエケン2回無失点

2018年02月28日 11時30分

【アリゾナ州グレンデール発】ドジャースの前田健太投手(29)は27日(日本時間28日)、レンジャーズとのオープン戦で初登板した。2回を投げ、無安打無失点、1三振1四球だった。初回、先頭オドルを四球で歩かせたが、次打者の2球目で二塁で刺してまず一死。2番バーニーは二ゴロ。3番は昨季はチームメートだったカルフーン。一ゴロに仕留め、結果的には三者凡退で終えた。

 2回は4番ガロを中飛、5番フッドを左飛、6番ロビンソンにはカウント2―2からファウルで2球粘られたが7球目、新球のチェンジアップで空振り三振を奪った。カーブ、スライダー、チェンジアップなどはキレが良かった。

 登板後すぐ会見に登場した前田は、額に少し汗を光らせながら「まだまだ細かいコントロールは決まってなかったですけど、自分的には良かったですし、一番最初の登板としては良かったと思います」と笑顔を見せた。今季でメジャー3年目。自分のペースで調整できているという。

 昨シーズン半ばのブルペン起用から先発前のルーティンを少し変え、試合前にグラウンドでのアップに出てくるようになった。また、今季から足の使い方の改良に取り組んでいる。「最初の投球練習で間違っていつも通り投げちゃって『ああ、間違った』って思ったんですけど、まあまあいろいろ改良を加えながら今日は普通に投げることができたので、大丈夫だと思います」とコメント。できるだけ無駄を省くのが目的だそうで、違和感はないようだ。

 実戦での感覚を取り戻しながら、開幕での先発ローテーション入りを目指す。