広島に暗雲…助っ人6人隔離も

2013年02月02日 16時00分

 広島新助っ人のフレッド・ルイス外野手(32=前メッツ)が1日の早朝に39度の高熱を出してダウン。日南市内の病院で検査したところインフルエンザと診断された。「2、3日隔離しながら様子を見て判断する」(石井トレーナー)。調整遅れは必至の状況となった。

 

 いきなりのルイスのリタイアでチーム内も大混乱だ。助っ人6人制を敷くカープだが、外国人選手たちは、いずれも予防接種を受けていない。キャンプインまでの2日間は助っ人6人が一緒に練習して、接触機会が多かったこともあり“集団感染”を心配している。

 

「発症してからでないと反応が出ないので検査のしようがない。外国人選手には体調が悪ければ、すぐに申し出るように言ってある」と球団幹部はピリピリ。もちろん、日本人選手も安心できない。大半は昨年11月に予防接種を受けているとはいえ、絶対大丈夫とは言い切れないため「なるべく外国人選手には近づかないほうがいいかもしれない」(ある選手)との声も出ているほどだ。

 

「ルイスだってインフルエンザになりたくてなったわけではないが、首脳陣が一番、見たいはずのキャンプ初日に発熱してしまうのでは先が思いやられるね」とはチーム関係者。何とも嫌な感じのスタートとなった。