A・ロッドの契約解除を望むヤンキース

2013年02月01日 10時50分

【ボストン発】

 再び薬物疑惑が持ち上がったヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(37)を地元ニューヨークメディアは猛バッシングだ。マイアミ・ニュータイムズ紙(電子版)が29日(日本時間30日)、2009年以降、マイアミのクリニックからヒト成長ホルモン(HGH)などを恒常的に受け取ったと報じた。ロドリゲスは代理人を通じて否定したが、疑いの目で見ているのだ。

 

 ニューヨーク・ポスト紙は30日(同31日)、「ヤンキースは疑惑のAロッドとの契約解除を望んでいる」との見出しで大きく報じた。07年オフに結んだ10年総額2億7500万ドル(約250億円)の超大型契約は5年残っている。ただ、過去に薬物使用で契約無効になったケースはないという。

 

 ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は「(球団との関係も)まもなく終了だ」と突き放すように伝えた。ニューヨーク・デーリーニューズ紙(電子版)は、「Aロッドに迫り来るストライク・スリー」との見出しで、50試合の出場停止処分にに直面しているなどと報じた。そして、野球殿堂に行くことは決してないと切り捨てた。 今月、左足股関節の手術を受けたロドリゲス。復帰は早くてもシーズン後半といわれるが、このままでは現役続行も難しくなるかもしれない。