日本ハム移籍2年目の大田 清宮に“ドラ1の重圧”説く

2018年02月21日 16時30分

大田が移籍2年目の飛躍を誓った

 日本ハム・大田泰示外野手(27)が本紙に胸中を明かした。沖縄・名護キャンプでは左脇腹に軽い張りを覚え、慎重を期して別メニュー調整中だが「去年の(同じ箇所の負傷の)こともあるので今は抑えているだけ。バッティングも全然できますよ」。一軍本体へ再合流する日も近そうだ。

 巨人から日本ハムへ移籍した昨季は自己最多の118試合に出場し、15本塁打。だが満足はしていないという。

「去年は初めてシーズンの規定打席に乗れて、9年目で一軍のプロ生活の始まりなのかなというところ。でもまだまだだと思う。やっぱりホームランバッターとしてやっていくには確率も大事。去年は監督が使ってくれて期待もしてもらったけど、今年はそれをもっと生かさないとダメ。いい自覚を持って結果をもっと出していかなきゃいけない。自分の中で限界を感じているわけではないので、上を目指していけばできると思う」

 今季から怪物ルーキー・清宮幸太郎内野手(18=早実)が加入。大田自身も東海大相模時代に高校通算65本塁打を放つなどして巨人から2008年のドラフト会議で1位指名されただけに、清宮との共通項は多い。自らも経験した“ドラ1の重圧”について「プレッシャーはやっぱりあった。僕は結構聞き入れちゃうタイプ」と振り返りつつ、こんな助言を送った。

「自分がやりたいようにやるのが一番だと思いますよ。人の情報っていうのはやっぱり迷いを生む原因にもなるから。ダメならば考えればいいし、それがまた力になる。(自分は)いいにしても悪いにしてもまず最初に取り組むというのをやっていたので、引き出しが増えて知識はそれなりにある。でも結局は自分を信じてやるのが一番。最終的に打席に入る時には誰も助けてくれないというのが野球だから」

 清宮にとっては貴重な金言となりそうだ。