日本ハム・斎藤佑樹投手(29)が18日、練習試合の阪神戦(宜野座)で4回から2イニングを投げ、2四球ながら無安打無失点。2回無安打無失点だった前回登板の韓国・KT戦(現地時間10日、スコッツデール)に続き、開幕ローテーション入りへ向けてアピールした。

 それでも「結果的にゼロに抑えられたので良かったが、やっぱり課題が残る試合でした。コントロールできていない球が反省点。本当はゴロを打たせたかった」とコメント。さらに「(新球の)“ワンナップボール”はどうだった」という本紙の問いには「ワンナップボール? もうひとつでしたね」と苦笑いを浮かべた。