阪神ロサリオ 微妙判定に動じず右翼席へ技あり一発

2018年02月17日 07時00分

技ありの一発を放ったロサリオ

 阪神に新加入したウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)が16日、楽天との練習試合で3戦連発となる技ありの一発を放った。「4番・指名打者」でスタメン出場した新助っ人は2回の第1打席こそ空振り三振に倒れたが、第2打席では2ストライクまで追い込まれながらも楽天・池田から右翼席へ大アーチ。11日のDeNA戦、12日の紅白戦とは違う右方向への一発に「逆方向に打てたのがよかった。意識して練習しているからね」と胸を張った。

 適応力が光る一発だ。本塁打直前に見逃した一球はボールにもみえる微妙なコースだったものの、判定はストライク。一瞬驚いた様子を見せたが、すぐに対応できるのがロサリオ。直後に来たボール気味のボールを一発で仕留めた。

 新助っ人は「(本塁打直前の一球は)少し遠くに見えたけど審判によって変わってくるからね。そのあとに対応できたのはよかったよ」とサラリと振り返ったが、金本監督は「いろいろ考えてやっている。(ストライクゾーンが)広いからこそそこを狙ったんだろう」と絶賛。早くも“今季3号”をマークし評価はうなぎ上りだ。