カブス・ダルビッシュ 体重4キロ減の狙い

2018年02月15日 11時30分

キャッチボールするダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

【アリゾナ州メサ発】カブスのダルビッシュ有投手(31)はバッテリー陣のキャンプ初日の14日(日本時間15日)、昨年メジャー初勝利を挙げた台湾出身の曽仁和投手(23)と12分ほどキャッチボールを行ったあと、バント処理や一塁ベースカバーの練習で汗を流した。途中から小雨が降るあいにくの天気に見舞われたが、メジャー7年目を迎えるダルビッシュは「楽しく一日を過ごせたと思う」と振り返った。

 グレーのパンツに、青のキャンプ用ユニホームを身にまとったダルビッシュのシルエットは、昨季とは違っていた。ダルビッシュは「もともとの狙いというか、2年間くらいしっかり筋肉をつけた状態で(保ち)、もちろん脂肪もついてしまうので、ある程度そこは目をつぶって、このオフくらいにカットしに行こうかなということ。予定通りにできている。(体重は)昨年のシーズン中で106(キロ)くらい、今は102(キロ)とか」と減量したことを明かす。糖質制限を主とするダイエット法を行い、私服やユニホームが1サイズダウンしたという。

 目的は開幕からワールドシリーズ終了まで、万全のコンディションを保つためだ。「今まで見てきて、体重を急に落として、成功している選手はすごく少ない。そういうのがあるので、ちゃんとした減量をすれば結果を出せるんだよというところをしっかり見せたい。体力的な部分でもアドバンテージになる部分はあると思う」。トレーニング法や栄養面の知識が豊富なダルビッシュが現時点で出した答えなのだ。

 ただ、予想できない面もある。「球速はもしかしたら落ちるかもしれないけど、逆に(体が)軽くなったことによって速くなるのか、分からない」という。

 キャンプ2日目の15日(同16日)はブルペンで25球ほど投げる予定だ。