DeNAに悪童コンビ誕生の予感

2013年01月31日 16時00分

 果たしてうまくいくのか――。DeNAの“暴れん坊”新助っ人の教育係に前中日のホルヘ・ソーサ投手(35)が指名された。

 

 29日に来日した新外国人、ナイジャー・モーガン外野手(32=前ブルワーズ)は米球界で「メジャー最強のクレイジー」とまで呼ばれた問題児。打順降格の腹いせで本塁生還の際に相手捕手にタックルしたり、報復死球に激怒して相手投手に殴りかかるなど武勇伝は枚挙にいとまがない。この日も「闘争心?(グラウンドの)白線を越えたら攻撃的になるんだ」と不敵に笑うなど、日本でもやる気満々? だ。

 

 中畑監督は「あの闘争心はウチのチームに活を入れてくれる」と期待を寄せているが、その激しすぎる気性からチームで浮いてしまっては元も子もない。そこでチーム関係者は「初来日のモーガンが一日でも早くチームに溶け込めるよう、09年にナショナルズで同僚だったソーサに橋渡しをお願いする。キャンプでも食事とかなるべく一緒に行動してもらう」ことを検討している。

 

 とはいえソーサもプライドが高く、中日では起用法に不満を漏らし、高木監督から「文句を言うようになった」とダメ出しされた過去がある。モーガンは「彼は本当にいいヤツだよ」と再びソーサとチームメートになることを喜んでいるが、最凶タッグになる可能性もゼロではなさそうだ。