虎の新助っ人ロサリオ 11日のDeNA戦で一塁手デビューへ

2018年02月10日 11時00分

 阪神に新加入したウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)が今季初の対外試合となる11日のDeNA戦(宜野座)で“一塁手デビュー”することが9日、濃厚となった。「4番・指名打者」として出場した7日の紅白戦では2安打をマークし片鱗を見せつけた新助っ人。今後も「日本の配球とかボールの感覚、打感に早く慣れてほしい」という金本監督の意向で実戦はフル帯同することが決まっていたが、首脳陣はあくまで指名打者としての出場を見込んでいた。

 しかし「本人が守りたいと言っている。肩の張りが取れていればになるが、彼の意見を尊重してやっていきたい」(金本監督)とロサリオたっての希望で、DeNA戦は一塁守備にも就くことになるという。キャンプ休日となったこの日は沖縄・読谷村のチーム宿舎内にある室内練習場で休日返上練習を敢行。ウエートトレーニングなどで約1時間半、汗を流し「試合に向けて自分の体を作っていかないといけないからね」と意気込みを口にした。

 肩の疲労を考慮し、第2クール最終日だった前日はノースローだったが、この日はキャッチボールも再開し「全然、問題なく違和感もまったくないよ。守備に関しては監督やコーチ、トレーナーさんに相談していくよ」と静かに闘志を燃やした。