師匠“ボンズ流”で安打量産

2013年01月30日 10時58分

左からルイス、ソコロビッチ

 広島は29日、マツダスタジアムで新外国人2選手の入団記者会見を行った。2008年に米大リーグ、ジャイアンツで21盗塁をマークしたルイスは「自分の特長はスピードで、打率も残せると思う。30盗塁を目標にしたい」と話し、激しい競争が待つ外野の定位置奪取に意気込んだ。

 そんなルイスはジャイアンツ在籍時代、メジャーリーグの本塁打記録を持つバリー・ボンズにかわいがられ、練習方法など数々のアドバイスをもらったという。

 2007年にはボールを見極める方法を習った。「まずはマシンからのボールを手で取って目を慣らせてみろと言われた。そこから徐々に距離を長くしていってホームベースにいくと球が遅く感じるんだ。そういう練習が自分にとっては有利になった」

 この“ボンズ流練習”のおかげで、その年のシーズンにサイクル安打を達成した。「今でもそうやって近くのマシンのボールをバットを片手に持ってコツコツ当てて、そこから距離を伸ばして両手で捉えるということをやっている」といい、日本でも“ボンズ流”を続けるつもりだ。

 ベネズエラ出身で中継ぎの一角を狙うソコロビッチは「米国でもオファーはあったが、新たなことに挑戦したかった。チャンスをつかみたい」と抱負を述べた。すでに野村監督からは2月23日からのオープン戦での初登板を打診されている。「今年の11月に結婚する予定で彼女も5月くらいに来日する。とにかく成功したいという強い気持ち」と気合十分だった。