ロッテ 井口新指揮官の新方針でスペース問題浮上

2018年02月01日 16時30分

雨でメイン球場から写真の室内練習場へ向かう道が冠水した

 新指揮官の意向は吉と出るのか、それとも…。ロッテナインは31日、沖縄・石垣島で自主トレを行った。涌井、益田といった一部を除き、福浦、岡田らベテランを含むほとんどの選手がキャンプでも使用する石垣市中央運動公園の室内練習場で体を動かした。

 今キャンプは井口資仁新監督(43)の方針で、一、二軍が同じ場所で練習することが決まっている。昨年までは二軍に振り分けられた選手は同じ公園内の第2球場を使用していたが、今年からは一、二軍の全選手がメイン球場を中心に動く。

 それでも晴天の場合は隣接する陸上運動場などの施設もあるため広々と使えるが、問題は雨が降ったときだ。この日は午前中から断続的な降雨のため、すべての練習を行った室内練習場に60人以上の選手とスタッフが集結。選手からは「一、二軍が一気に集まりましたからね。練習スペースがないです」と不満の声が聞こえたほどだ。

 井口監督は雨天時のスケジュールに関して「(選手を)半分に分けたりして、無駄のない時間を使おうと思っています」と話したが、石垣島の天気予報はしばらく雨が続く。一、二軍の選手が1か所に集まることで指揮官の目がすべてに行きわたるメリットがあるとはいえ、新生井口ロッテは天候次第で“スペース問題”に頭を抱えることになりそうだ。