巨人・高橋由伸監督(42)は春季キャンプ初日の1日、練習開始前に宮崎市内の青島神社を参拝した。この日はあいにくの雨で、気温もわずか3度で選手たちの参拝は見送られた。指揮官も参道を歩くことなく、午前8時48分に車で境内に到着した。前夜(31日)、選手宿舎で行われた全体ミーティングでは自軍を「挑戦者」と位置づけ「強い覚悟、危機感をもって今シーズンやり抜くことが必要だ」と訓示している。雨のスタートとなった2018年。球界の盟主は逆襲する。