ソフトバンク・柳田の「肉体信仰」加速

2013年01月28日 14時00分

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(24)が〝金本&糸井イズム〟を継承して一流を目指すことを誓った。

 

 柳田といえば、王球団会長をして「将来的には全日本チームのクリーンアップを打ってもらわないといけない」とまで言わしめるほどの逸材。このオフに2人の超一流打者から大きな刺激を受けたという。まず一人目が、広島市内にあるトレーニングジムでともに自主トレを行った元阪神の金本(現野球評論家)だ。

 

 柳田は金本の練習内容に驚がくした。「マジえぐかったっす。もう引退したのに、ものすごいトレーニング量だった。特にスクワットはハンパない量をやっていた。自分は一緒にやって足がガクガクになりました」 引退したにもかかわらず行っていた打撃練習でも鋭いスイングを連発したとのことで「ティー打撃もハンパなかった。(同ジムで自主トレを行っていた)新井(貴)さんよりすごかった」と興奮気味に説明する。

 

 そして、もう一人が日本ハムからオリックスへトレード移籍となったばかりの糸井だ。神戸市内で入団会見が行われた26日の夜8時ころに電話で話す機会を得たというが「いま練習中って言うんです。さっきまで神戸にいたはずなのに、もう東京に帰ってトレーニングをしてたんですよ」

 

 柳田にとって金本と糸井は、同じ左打ちの外野手として目標にしているあこがれの存在。そんな2人がカゲでとてつもない努力しているのを目の当たりにして「すごい人はみんな練習してるんですよ。見習わないといけない」と再認識させられたというわけだ。

 

 今季は昨季5本塁打からの大幅増が期待されている。猛練習で激戦区となる外野の定位置を奪い取るつもりだ。