高木監督の「新助っ人お出迎え作戦」に賛否両論

2013年01月27日 16時00分

 中日・高木守道監督(71)が異例の新外国人“お出迎え作戦”を敢行する。キャンプインが間近に迫り、ブラッドリー・バーゲセン投手(27=前ダイヤモンドバックス)、ダニエル・カブレラ投手(31=前ダイヤモンドバックス3A)、マット・クラーク内野手(26=前パドレス3A)の新外国人3選手がディアスとともに27日に来日予定。そこに指揮官自らが到着する中部国際空港に乗り込み、ウエルカムの姿勢を見せるという。

 

 中日はオフにブランコ、ソト、ソーサがDeNAへ移籍。高木監督は「出て行きたいやつは出ればいい」「若手を思い切って使えるという意味では苦にしてない」と“去る者は追わず”の姿勢を見せてきたが、これは表向きとみられている。

 

 あるチーム関係者は「監督は何だかんだ言っても、3人の流出にはショックを受けているはずだし、外国人の戦力抜きではV奪回はありえないからね。いきなり誠意をみせてガッチリとハートをつかまえようとしていると思う」と心中を察する。球団幹部は「いきなり空港で監督から出迎えられたら感激するでしょう。止める理由はない」と老将のフットワークの軽さに舌を巻くばかりだ。

 

 一方で「いくらなんでも低姿勢すぎるよ。監督がそんなことをしたら威厳がなくなって、ナメられてしまうことにもなりかねない」と心配する声も出ているが、果たして老将の歓待作戦は効を奏すか。