阪神・藤川は現状維持2億円「防御率を1点台に戻したい」

2017年12月12日 16時14分

現状維持で契約を更改した藤川

 阪神・藤川球児投手(37)が12日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円でサインした。

 米大リーグをへて独立リーグから阪神に復帰。2年契約の最終年だった今季は“敗戦処理”も含めた貴重な中継ぎ右腕として52試合に登板、3勝0敗、9HP、防御率2・22の成績をマークした。

 新たに単年契約を結んだ右腕は「若い選手らをサポートをするとか、ベテランの価値を認められたのは人間的にはうれしい。でもプレーヤーは数字が一番大事。この2年間は、随分迷惑かけたなという感じでいる。今年の終盤、自分では手応えをつかんでいるので、来年は早めにエンジンをかけていきたい」などと話した。

 来季の目標は「防御率を1点台に戻したい。“ノムラの教え”では唯一、投手は自己成績を追求できるポジションというのをおっしゃていた。自分のモットーでもある」。13年ぶりのV奪回についても「もちろんある」ときっぱり。続けて「それしかないし、達成できれば、いつでも満足してユニホームを脱げると思う。ただ、野球は好きなんで、どこかでするかもしれないけど」と“ドッキリ発言”も飛び出した。

(金額は推定)