3億5000万円更改 DeNA筒香に大魔人超えの期待

2017年12月07日 16時30分

契約を更改した筒香

 DeNAの筒香嘉智外野手(26)が6日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5000万円増の年俸3億5000万円でサインした。会見では「本当に評価していただいた。ありがたいし、うれしい」と笑顔を見せた。

 今季は打率2割8分4厘、28本塁打、94打点。昨季の3割2分2厘、44本、110打点からいずれも数字を落としたが、チームのCS突破、19年ぶりとなる日本シリーズ進出に貢献した。

 これで球団の日本人野手史上最高額を更新したことになったが、となると期待されるのが球団最高額&日本最高額となる“大魔神超え”だ。「大魔神」こと佐々木主浩氏は、日本球界復帰となった2004、05年の横浜時代にNPB歴代日本人選手最高額となる6億5000万円を手にしている。

 ちなみに今年5月にプロ野球選手会が発表した同会加入選手の平均年俸で、DeNAは12球団最低の2600万円。一部の球界関係者には「渋チン球団」「ブラック球団」とも言われていた。だからこそ球団内では「そう言われて面白い人はいない。チームの看板の筒香がこの先も頑張ってチームを強くしてくれれば、佐々木さんの年俸は超えられるはず。そうなったら誰も“渋チン”などと言わなくなる」との期待が高まっている。

 球団幹部も「うちは若手が多いから平均年俸が低いだけ」と口にしており、意識して年俸を抑えようとはしていないというが、果たして…