新人王の西武・源田の年俸どうなる

2017年12月02日 16時30分

新人王に輝いた源田の年俸はどうなる?

 新人遊撃手としてはプロ野球史上初のフルイニング出場を果たし、新人王に輝いた西武・源田壮亮内野手(24)の契約更改が注目されている。

 鈴木葉留彦球団本部長(66)は「源田も3年やって一人前というウチの不文律にのっとって厳しく査定する。急な大幅昇給はない」としながらこう続けた。

「一番の評価は143試合にフルイニング出場したこと。これを評価しないわけにはいかない。そして2番打者として打点(57打点)が多いこと。守備の貢献も大きい。打率が2割5分を割ったら新人王は危ないと思っていたけど、後半(2割7分まで)よく盛り返した」

 近年、チームの最大の懸案だったショートの穴を一人で埋めた上に打率2割7分、3本塁打、57打点、リーグ2位の37盗塁。安打数でも巨人・長嶋茂雄の1年目(153安打)を抜き、史上3位となる155安打をマークした。

 注目は今季1200万円だった年俸がどこまではね上がるかだが、西武新人選手の年俸昇給レコードは1999年オフ、松坂大輔投手の1300万円から7000万円。鈴木本部長はこの球団レコード更新は「ありえない」としながら、14年の高卒1年目に41試合出場で3戦連発を含む6本塁打、打率2割7分5厘、15打点で600万円アップの1900万円となった森友哉捕手との比較で「森はゲーム数が少ない。(源田の)フルイニング出場の評価は高い」と強調。およそ3倍増の3600万円が落としどころとなりそうだ。(金額は推定)