日本ハム・大谷が渡米 ポスティング交渉の作戦会議か

2017年11月30日 10時50分

大谷翔平

 今オフのメジャー移籍が注目されている日本ハム・大谷翔平投手(23)が29日に渡米した。ロサンゼルスに到着した大谷の行き先は、契約するネズ・バレロ氏(54)が所属する事務所・CAAスポーツ本部と思われる。

 バレロ氏はすでに、ポスティング交渉の申請解禁日となる12月1日(日本時間2日)に合わせ、メジャー30球団に対し文書による質問状の事前提出を要請。マイナーリーグを含めた育成環境、調整法やメディカルスタッフ、春季キャンプの環境などの説明を要請しているが金銭的条件の記載は要求していない。あくまで各チームの環境が大谷にフィットするかどうかを見定めるためのプレゼンであるようだ。

 今回の渡米は最大30球団が獲得に乗り出してくることを想定した〝1次選考〟で各球団の作成した文書をもとに、球団数をある程度絞り込み、バレロ氏と今後の交渉の進め方等の作戦会議をすることが狙いだと思われる。

 また今回、大谷は日本ハムの通訳を同行させている。米移籍市場の動向を左右する今回のポスティング交渉は1日(日本時間2日)の申請日翌日から21日間の交渉期間を経て22日(同23日)には移籍球団が決定する流れとなっている。