阪神OB会総会が25日、大阪市内のホテルで開催された。

 出席した金本知憲監督(49)は「2年続けて優勝を逃していますが、チームは着実に強くなっている。執念を持ってやっていけば、来年は優勝が見えてくると思う」と宣言した。

 指揮官直々に大砲助っ人の獲得を要望するなど、チームの課題は外国人補強だが、登壇した四藤慶一郎社長(57)は「新大砲はどうなっているんだと思われているかもしれないが、鋭意努力中です」と話した。