中日・岩田の“魔球”名付け親にマツコ、有吉浮上

2013年01月26日 14時00分

 自主トレ先のオーストラリアから帰国した中日・岩田慎司投手(25)が海外滞在中に“全国デビュー”を果たした。

 

 脚光を浴びたのは、無回転で不規則な変化をする岩田の独特なフォークだ。昨季は谷繁らが捕球し損ねる場面が動画投稿サイトにアップされていたが、16日のテレビ朝日系列「マツコ&有吉の怒り新党」で、岩田をプロ野球界を代表する「ふしぎなボール使い」の一人とし、このフォークが「キャッチャー泣かせな不思議なボール」と紹介され、一気に注目を集めた。

 

 フォークの握りなのにナックルのように、ゆらゆらと左右に揺れたり、打者の手元でフワッと浮き上がったりする「無回転フォーク」をマツコ・デラックスが「普通はテレビで見ると(変化が)分かりづらくなるのに…。こんなすごいとは思わなかった」と驚嘆。名手の谷繁がポロリとこぼすシーンに有吉は「すごいわ! びっくりした! 谷繁さん、大変だね」と舌を巻いた。

 

 これには岩田も「(野球中継以外で)全国放送で取り上げてもらったのは初めてだし、いいことなので、うれしい。ありがたいことです」と大喜び。ブレークついでに「このボールにかっこいい名前がつけばいいですね」という。「まだ『ボールに聞いてくれ』という状態で、もっと(試合で)使えるように精度を上げないといけない」だけに、完成に向けて魔球へのネーミングも励みにしたいというのだ。

 

 早速、同僚の山内が「マジカルフォーク」をプッシュすれば、鈴木二軍監督は「何かフワフワとしているから“無重力ボール”とか宇宙という意味で“スペースボール”なんていうのはどうかな」。チーム関係者からは「いっそ毒舌キャラのマツコ・デラックスとか、ネーミングセンスが抜群で有名な有吉に命名してもらった方がいいんじゃないか」との提案も出ているが、どんな名前に決まるか。こちらも話題になりそうだ。