阪神OBから見当違いの批判された星野監督

2013年01月25日 16時00分

バースデーケーキのロウソクを吹き消す星野監督

 楽天はこのオフ、メジャー通算434発のA・ジョーンズを獲得するなど大型補強に成功。ますます指揮官の手腕が問われるシーズンとなりそうだが、球界では「星野監督にのしかかるプレッシャーは想像以上のもの」とささやかれている。というのも過去に監督、シニアアドバイザーを務めた阪神OBなどから冷ややかな目を向けられているからだ。楽天は昨季、指揮官の長年の盟友である田淵幸一前ヘッドコーチ(66)をクビにしたが、その一件を巡ってこんなことがあった。

 

「(昨年11月の)阪神vs巨人のOB戦(甲子園)のとき、多くの阪神OBが『盟友を守らないなんて星野はなんて男だ!』と話していた。

 

 田淵さんのもとに来て『もっとマスコミの前で文句を言った方がいい』と助言しているOBもいた。もっとも田淵さんは『47年間の関係がこれで終わるわけない』と最後までかばっていたが」(球界関係者)

 

 球団関係者の話を総合すると、実際の星野監督は田淵氏ら退団したコーチたちを守るべく最後まで粘りを見せ、あるコーチには「守れなくて悪かった」と“謝罪”していたという。OBたちの声はとんだ見当違いなわけだが、今季はそんな周囲の厳しい目とも戦うことになりそうだ。

 

「今年はホップ・ステップ・ジャンプでいうジャンプの年」と“3年目の正直”に燃えている星野監督。果たしてプレッシャーに勝ち、結果を残すことはできるか。