金本阪神が投手陣に180メートル×16本の過酷ランニング!

2017年11月03日 16時30分

 阪神が2日、高知・安芸秋季キャンプをスタートさせた。昨年同様、通常メニュー後に連続ティー打撃やウエートトレなどの強化練習も課されるなどナインは朝から晩まで練習漬け。金本知憲監督(49)は「こっちが考えたメニューだけど、みんな食いつくようにやってくれている」と納得の表情で初日を振り返った。

 長さ91センチ、重さ1.1キロの“長尺バット”を新たに導入。指揮官は「僕自身も(現役時代に)使っていた。長いバットを振るにはバランスが必要。うまいこと体を使わないと振れない」と言い、野手全員に使用させるなどあの手この手で若手の底上げを狙うが、今回は野手だけではない。投手には“過酷ランニング”を課す。

 この日も初日として異例の180メートル×16本が行われ、藤浪らが挑戦。設定タイムの30秒を守れなかった岩貞が指揮官から“おかわり走”を命じられるなど、いきなり過酷さ全開だったが、今後はそれだけにはとどまらない。「監督は『まだまだいけるだろう。汗かいてないんじゃないか』と言っていた。個人差はあるが、余裕がある選手は設定タイムを縮めていくことになるでしょう」(伊藤トレーニングコーチ)とさらにハードルが上がっていくという。

 野手の振り込み同様、投手は例年以上の走り込みで下半身強化を徹底。金本阪神、勝負の3年目に向けて、これまで以上の超ハードキャンプになる。