【ドラフト】オリックス1位・田嶋大樹”関西弁特訓だ”

2017年10月27日 16時30分

新人王行きの切符ならぬSuicaを掲げる田嶋

【ドラフト会議(26日、都内ホテル):1位の素顔と野望】最速152キロを誇る社会人ナンバーワン左腕の成功のカギは“関西弁スピードラーニング″だ。

 西武との2球団競合の末、オリックスが交渉権を獲得した瞬間、田嶋は笑みを浮かべた。午後9時過ぎに福良監督がドラフト会場から駆けつけ「常に2桁勝ってもらいたい」とガッチリと握手。田嶋は「とてもうれしいです。選んでいただいて感謝しています。即戦力として期待されているので期待に応えたい。自分のペースで行きたい」と意気込んだ。

 実力は折り紙つきだが、心配もあるという。「人見知り。チームになじむのに時間がかかる。練習中はまったくしゃべらない」(田嶋)とシャイな性格で、人生初となる関西での生活に不安を隠せないのだ。

 そこでJR東日本の堀井監督は「1月(の新人合同自主トレ)までに練習中、関西出身の選手を田嶋に積極的に話をさせます」と決断。耳から慣れる「スピードラーニング」ばりの猛特訓で関西弁を習得させ“関西コンプレックス”を取り除くという。

 1年目からフル回転できるか、見ものだ。