西武を戦力外・渡辺直人 8年ぶり古巣・楽天に復帰へ

2017年10月27日 11時00分

渡辺直人

 西武から戦力外通告を受けた渡辺直人内野手(37)の古巣・楽天復帰が濃厚となっている。

 内野のユーティリティーとしてチームに有形無形の貢献をしてきたベテランは今季、西武移籍後5年間で最小の32試合出場、打率2割3分5厘、0本塁打、3打点に終わった。西武はドラフトが終わり、いよいよ球団のレジェンド・松井稼頭央外野手(42)の“帰還作業”に取り掛かる。

 まずは松井稼の楽天退団を待って15年ぶりのライオンズ復帰に乗り出す構えだ。一方で、球団の功労者・松井稼を手放す楽天もそれに伴い若手に影響力があり将来の幹部候補の資質を持つ渡辺直の復帰を目指す方向となっている。

 渡辺の復帰が実現すれば金銭トレードでDeNAに移籍した2010年以来、来季は8年ぶりの古巣復帰となる。くしくもメジャー帰りの松井稼、岩村明憲両内野手を獲得するため入れ違いで楽天を追われたイーグルスのレジェンドがライオンズのレジェンドと“交換”で古巣に帰還する流れが出来上がっている。