【ドラフト会議】履正社・安田はロッテ「本塁打王が目標」

2017年10月26日 19時03分

ロッテから1位指名され笑顔を見せる安田尚憲

 プロ野球のドラフト会議が26日、都内のホテルで行われロッテに1位指名された履正社・安田尚憲内野手(3年)が将来の本塁打王を誓った。ライバルの早実・清宮幸太郎内野手(3年)と広陵・中村奨成捕手(3年)1巡目で指名され、安田は外れ1位で3球団から名前が挙がった。緊張の面持ちで時間を過ごしていた安田の表情が初めて緩み、抽選でロッテが交渉権を引き当てると笑顔を見せた。

 気持ちは固まっている。「すごくうれしい。どこでもいくつもりだった。ロッテはファンの応援の熱がすごくて明るいイメージがある。(監督の)井口さんも子供のころからテレビで見て憧れていた。プレーできるのが楽しみ。ファンを魅了できるホームラン打者になりたい。本塁打王を取るのが目標です」と力強く話した。

「東の清宮、西の安田」と称され、高校通算65本塁打を記録。選抜大会でチームを準Vに導き、U―18W杯では3番に君臨した。飛距離なら清宮以上とも言われ、三塁手として守備力もある逸材だ。

 日本ハムに指名された清宮については「指名の数が多くてビックリした」としながらも「同一リーグでいつか戦うときが来ると思う。高校通算(本塁打数)で負けているけど、プロに入ったらまたゼロから。切磋琢磨してやっていきたい」。プロの世界では負けない。西の怪物が決意を新たにした。