広島ドラ1高橋のバット“全滅”危機

2013年01月21日 16時00分

 広島の新人合同自主トレでドラフト1位・高橋大樹外野手(18=龍谷大平安)が“バット全滅”の危機にひんしている。

 

 高校通算43発と長打力が魅力の高橋は巨人・長野モデルのバットを新調し、9日の入寮時に6本持ち込んだ。しかし、木製バットへの対応に苦労し、自主トレ開始1週間の17日現在「あと1本しか残っていないんです。最初の2日間で一気に5本も折れてしまって…」。追加のバットが届くのは早くても20日。こだわりの長野モデルだけに他のバットは借りたくない。それまでは、この残りの1本を大事に大事に使うしかないのだ。

 

 チーム関係者は「練習でバットを折った時、高橋は『ちくしょー!』とすごく悔しがっていた。ただ、それだけ振れているということだし、バットを大切にすることは一流になるためには重要なこと」と、この状況をむしろプラスにとらえているが、高橋は「徐々に折らずにとらえるポイントをつかんできましたが…」と言いつつ、ヒヤヒヤの日々。指折り数えて新しい長野モデルが届く日を待っている。