大砲補強しないオリックスのフロントに現場が不満

2013年01月21日 16時00分

 最下位からの逆襲をもくろむオリックスの現場サイドからフロントへの不満が、ささやかれている。このオフ、球団はFAで阪神から平野恵、FA・寺原の人的補償で、ソフトバンクから馬原を獲得するなど補強に動いたが、これだけでは足りないという。

 

 納得できない、との意見が出ているのは外国人野手の補強についてだ。新たに獲得したのはメジャー通算3本塁打、11打点のヴィニー・ロッティーノ外野手(32=前インディアンス)だけ。これにチーム関係者は「とにかくうちは野手がいない。今は(4番の)デホ(李大浩)が一人で頑張っているような状況。打率は2割3分、4分でいいから(本塁打王の)タイトルを狙える大物外国人選手が必要。楽天のようにメジャーから獲ってくるべきだよ」と主張。

 

 更に別の関係者も「以前うちにいたローズ、カブレラ級の選手がいなければ今年もBクラスなのは間違いない」とばっさりだ。

 

 宮古島キャンプを前にしての現場とフロントの“溝”。何とも気になるムードだ。