プレーオフ4試合連続無失点 ドジャース・マエケンがフル回転誓う

2017年10月20日 12時00分

絶好調の前田(ロイター=USA TODAY Sports)

【イリノイ州シカゴ19日(日本時間20日)発】ドジャースのダルビッシュ有投手(31)はカブスとのナ・リーグ優勝決定シリーズで3勝1敗とリードして迎えた第5戦のこの日、まだ決まっていない次回登板に備えてブルペンに入り24球を投げ込んだ。後半はチェンジアップに重点を置き調整した。

 Tシャツ、短パンで軽めのキャッチボールや立ち投げを行い、ユニホームに着替えるためにクラブハウスへ戻ろうとした途中でレンジャーズ時代のチームメート、カブスのマーティン外野手を見つけて立ち話。今ポストシーズン2勝目を挙げた18日(同19日)の第3戦でダルビッシュが押し出しの四球を選んだ打席で見せた投手を揺さぶる動きをマーティンがまねして大爆笑。旧交を温めた。

 そんなダルビッシュの次回登板だが、現時点では流動的だ。ドジャースがこの日の第5戦に勝てばワールドシリーズ進出が決まり、次のマウンドは待望の大舞台となる。しかし、この日から2連敗して3勝3敗になった場合には最終の第7戦に先発することになると思われる。

 一方、チームがプレーオフ初黒星を喫した19日(同20日)の第4戦で7回に救援し、1回を完璧に抑えてプレーオフ4試合連続無失点とした絶好調の前田健太投手(29)は「何イニング投げようが、ここまで来たら、いつでも投げる準備をするだけです」とフル回転を誓った。