阪神・金本監督 日本ハム・中田獲得に消極的「自前のチームを」

2017年10月18日 18時12分

オーナー報告を終え、笑顔で会見する金本監督。左は四藤郎球団社長

 阪神・金本監督(49)がクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ敗退から一夜明けた18日、大阪市内の電鉄本社で坂井信也オーナー(69)にシーズンの報告を行った。

 総帥から「2位でよく頑張ってくれた」とねぎらわれた指揮官は「リーグ優勝、日本一を目指して達成できず申し訳なかった思いがある。無念さ、悔しさでいっぱい。腹立ちますし、ムカムカしてる。情けなさというか、自分の力のなさを痛感。今年の悔しさを晴らせるようやっていく」と来季の雪辱を誓った。

 補強については「外国人は別として(FAは)最小限に、本当に必要なところだけ補う。補強は最小限、育成は最大限。自前のチームを作るのは就任からの目標。そこはブレずにいく」と明言した。

 昨オフにはFAで糸井嘉男外野手(36)を獲得したが、今季は新人の大山悠輔内野手(22)ら若手も成長。このオフは親交のある日本ハム・中田翔内野手(28)の動向が注目されるが、獲得には「消極的」のようだ。

 今季で2年契約が終了し、近日中にも球団と3年を基本とした複数年契約を新たに結ぶ予定の金本監督。すでに新たな戦いは始まっている。