高木監督“雲隠れ”…ゲン担ぎ説も

2013年01月18日 11時00分

 中日で高木守道監督(71)の“雲隠れ”がいろんな憶測を呼んでいる。

 

 16日、選手会長の吉見や同役員の堂上直、坂井球団社長らが愛知・犬山市の成田山名古屋別院大聖寺で毎年恒例の必勝祈願を行ったが、昨年参列した指揮官の姿はなし。9日夜に39度の高熱を出すなどインフルエンザを発症した高木監督は11日のスタッフ会議を欠席。それでも14日から自宅静養が解除され、この日は球団から「参加は当日朝の体調を見て最終決定します」と条件付きながら参拝する予定だった。

 

 この指揮官の欠席理由や体調について、坂井社長は「報告は聞いていない。まだ保菌者でもあるし、回復に向かっているが、他の人にうつしてもいけないので大事をとって欠席したのでしょう」と説明した。これにチーム関係者は物騒なことまで口にする。「普段の監督は年齢をみじんも感じさせないほどエネルギッシュだからね。今日、欠席したということは相当なこと。もしかしたらインフルエンザから違った病気を併発して重症になってしまったのかもしれない。本当に心配だよ」

 

 その一方で、モリミチ流のゲン担ぎ説も出ている。2011年まで8年間指揮を執った落合前監督は犬山成田山の参拝に顔を出さなかったが、10、11年とリーグ連覇を達成。それだけに別の関係者は「欠席した落合監督の時は連覇したのに、高木監督は去年は祈願してもらったのに優勝できなかった。だから体調は問題なかったけど運気を変えるためにも落合さんを見習って欠席したのではないか」というのだ。

 

 その姿を見せなくても諸説入り乱れる状況。自称“暴走老人”高木監督の存在感はチームではやはり群を抜いているが、果たして真相は…。