日本ハム・大谷“日本最終戦”控え不安要素 野手でスタメン予定だが…

2017年10月08日 18時11分

ティー打撃のみで練習を切り上げた大谷

 9日の楽天戦(コボパーク宮城)で今季最終戦を迎える日本ハム・大谷翔平投手(23)に、不安要素が発生した。

 チームは8日、ロッテの本拠地・ZOZOマリンフィールドで全体練習を行ったが、生まれ故郷の東北の地でスタメン野手出場する予定の大谷は、投手練習後の打撃練習を軽いティー打撃のみで終了。フリー打撃を行わないまま仙台へと向かった。

 原因は124球を投げ、10三振を奪い、わずか2安打で完封勝利を挙げた国内最終登板、4日のオリックス戦(札幌ドーム)での疲労が抜け切れていないこと。練習前後に栗山監督と2度にわたって状態の確認を行った大谷は「監督に聞いて下さい。(今季は)そこまで投げていないから(体に)張りがあるのは当然。想像を超えるような感じではない」。試合には出たいかと問われると「はい、できれば」と語った。

 栗山監督は「体の張りはいつもより大きいんだけど、なるべく1打席でも2打席でも立てるように努力する。途中からいく方が難しいので、なるべく最初からいけるように可能性を探る。東北の皆さんに喜んでもらえるように」と複雑な表情を浮かべた。

 日本ハムのユニホーム姿が見納めとなる国内最終戦を、大谷はどのような形で終えるのだろうか。