ダルビッシュ3年ぶり10勝 ド軍43年ぶり100勝!地元メディアは完全復調に太鼓判

2017年09月27日 11時30分

パドレス戦で7回1失点と好投したダルビッシュ(ロイター=USA TODAY Sports)

【カリフォルニア州ロサンゼルス26日(日本時間27日)発】ドジャースのダルビッシュ有投手(31)は25日(日本時間26日)、本拠地でのパドレス戦に先発して7回を2安打1失点と好投し、10勝目(12敗)を挙げた。2桁勝利は3年ぶり4度目だ。前田健太投手(29)が8回から2番手で登板し、日本人リレーが実現。チームの43年ぶりのシーズン100勝に花を添えた。

 150キロ台中盤をマークしたツーシームを沈むのではなく、真横に曲がるよう改良。カットボール、スライダーもキレキレで、5回一死まで走者を一人も出さなかった。死球で初走者を出すと次打者に適時二塁打を許したが、全く危なげなかった。

 一夜明けたこの日、ロサンゼルスの地元メディアはプレーオフへ向けて調子を上げてきた右腕を持ち上げた。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は「5回まで走者を許さず、7回までに9奪三振。最近3試合で2失点(自責点1)だ」と好調ぶりを強調。ダルビッシュの「肉体的にも精神的にも本当にいい状態にあると思う」とのコメントを引用して好調さを伝えた。

 オレンジ・カウンティ・レジスター紙(電子版)は「ダルビッシュは完璧になる必要はなかった。5回に入るまでパーフェクトの投球を打線が援護した」「8月はすべての球種で制球に苦労したが、パドレス戦では移籍後3度目の7回以上を投げて無四球だった」と完全復調に太鼓判を押した。プレーオフでの快投が楽しみだ。