DeNA無理せず新人育成

2013年01月17日 16時00分

中畑監督

 ノーモア2012――。勝負の2年目に挑むDeNAが昨季の反省を踏まえ無理のない新人選手育成に臨んでいる。

 今年のルーキーはドラフト1位・白崎内野手(駒大)、2位・三嶋投手(法大)、3位・井納投手(NTT東日本)と育成の1人以外6位まで全員が大卒以上という即戦力揃い。そんな若き星たちは横須賀にあるベイスターズ球場で新人合同自主トレに励んでいるが、塚原コンディショニングリーダー(CL)は「12年のこともありますし、とにかくケガ人が出ないようにしたい。即戦力選手が多いので無事にキャンプに送り込むことが大事」と語っている。

 育成を含めて高校生が中心だった12年はドラフト1位・北方が新人伝統の山登りでいきなり左膝を負傷するアクシデント。その後、他の選手たちにもケガが続出した。

 出遅れが響いた北方は、終盤まで調子が上がらずに一軍機会はゼロ。結局、一軍デビューを果たしたのは2位の高城だけだった。中畑監督も「ヨソのチームは新人で盛り上がっているのに何でウチは誰もいないんだ?」と嘆いていた。

 この反省を踏まえ「全体的に軽めにする。もう体はできている選手がほとんどなので、いきなり負荷をかけるようなことはしない」と塚原CL。慎重にトレーニングメニューを考え全員を万全の状態でキャンプインさせるというが、結果はいかに。