阪神2度のV立役者 安藤が引退

2017年09月15日 12時00分

安藤優也

 阪神一筋16年目のベテラン、安藤優也投手(39)が今季限りで現役を引退することが14日、分かった。2001年ドラフト自由枠で入団。03、05年と2度のリーグ優勝に貢献した右腕も救援エースに成長した桑原ら若手台頭のあおりを受け、今季はここまで一軍出場はなかった。二軍では28試合に登板し「まだまだ若いやつらに負けているとは思っていない。チャンスを待ってますよ」と一時は一軍復帰に燃えていたが、来季、さらなる若返りを進める球団の方針もあり、自ら現役生活に別れを告げた。

 18年ぶりのリーグ優勝を飾った03年、中継ぎで51試合に登板し、当時の星野監督から「今年勝てたのはリリーフの安藤のおかげ」と絶賛された。05年優勝時に先発に転向し、08年から3年連続開幕投手。13年からは中継ぎに再転向し、4年連続50試合以上登板した。プロ通算成績は485試合で77勝66敗11セーブ76ホールド、防御率3・56。15日にも引退会見が行われ、今後は何らかの形で「引退試合」を行う予定だ。