カブス上原 久々の実戦的投球「下半身の痛みない」

2017年09月14日 11時30分

実戦的な打撃練習で投げる上原

【イリノイ州シカゴ発=カルロス山崎通信員】カブスの上原浩治投手(42)は13日(日本時間14日)、全体練習前、実戦的な打撃練習で投げた。2日(同3日)のブレーブス戦以来、久々のマウンドだ。実は10日ほど前、ヒザ、足の甲などが腫れ、戦線離脱していた。
 
 まず、左のフリーマン内野手から4球目のスプリットで空振り三振を奪った。右のカラティニ捕手はカット系のボール、スプリットを交え4球で投ゴロ。2人が交互に打席に入り、延べ5人に計22球を投げた。上原は「なんとか実戦まで来たかな。行けるつもりではいるが、試合になってみないと分からない。下半身の方は痛みもなかったし、大丈夫だと思う」と話したが、マドン監督は「明日の状態を見て決めたい」と慎重な姿勢だった。
 
 病院で血液検査を受けたが原因はいまだに不明だ。「感染症ではない。医者も分からないと。薬でだいぶ治まって、昨日で(薬も)やめましたし。まあ、年ですよ」と上原。プレーオフまであと3週間ほど。「投げられるかどうかの確認? そんなこと言っている場合じゃない。チームも大変な時期ですし、まあ、情けないのひと言です」と本音を語った。プレーオフで躍動する姿を見ることはできるか。