中日ドラ2浜田に「肩不安説」

2013年01月16日 16時00分

 阪神・藤浪、日本ハム・大谷とともに「高校ビッグ3」と呼ばれた中日のドラフト2位・浜田達郎投手(18=愛工大名電)に不安説が出ている。新人合同自主トレでのキャッチボール姿を見たチーム関係者らが「左肩がまだ良くないんじゃないか」と心配そうに話すのだ。

 

 浜田は高校3年の最後の夏に左肩を故障。痛みを隠し、甲子園で登板したが、結果は初戦敗退と思うような成績を残せなかった。現在は「肩は全く問題ないです。万全の状態です」と完治をアピールしているが、周囲はそんな心強い言葉にも安心できない。その理由がキャッチボールでのフォームだという。

 

「いい時はもっと上からバーンと放っていた。それが今は肘が下がって肩を逃がすように投げている。あんな投げ方じゃなかったと思う。肩に痛みがあるのか、かばって投げているように見える」(チーム関係者)。さらには「浜田の投げ方を見ていると左肩を痛めた後のアキフミ(高橋聡文=29)にそっくりなんだよ」との声もある。

 

 高橋聡は浜田と同じ左腕で150キロ近いストレートで押しまくる剛腕。2010年にはセットアッパーとして63試合に登板して優勝に大きく貢献した。しかし、ここ2年は左肩痛で満足な成績を残せていない。そんな高橋聡とダブって見えることが余計に周囲に不安を与えている。

 

 中日スカウト陣は12球団の中でもナンバーワンの呼び声が高い。これまでも他球団が獲得を見送った故障選手を見事に再生させてきた実績もある。

 

 そのスカウト陣が目をつけた浜田だけに、単なる取り越し苦労となればいいのだが…。

 

 

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