広島・福井が背番号「11」死守誓う

2013年01月13日 10時45分

 広島の福井が12日、早大時代の“盟友”西武・大石らと東京都内で自主トレを公開した。


 昨季17試合に登板し2勝3敗と不本意な結果となった。「年末に斎藤(日本ハム)、大石と3人で会った。大石もそうだけど自分も今年はやらないとヤバイ。このままでは背番号を変えられてしまう」と福井は強い危機感をもって3年目のシーズンに望み、背番号「11」の死守を誓った。


 斎藤、大石とともに“早大ドラフト1位トリオ”として注目されたのも、もう過去の話だ。「注目されなくなってやりやすくなったこともあるけど、やはり寂しい。(斉藤、大石と)3人で頑張ってやっていきたい」と意気込んだ。


 昨季の不調で先発投手としての信頼を失い、今季は中継ぎに回されそう。自分が置かれている立場は十分に承知している。「どこがいいとか、イヤだとかはいえない。先発だろうが中継ぎだろうが、打者を抑えなければならないことにかわりはない」。まずは与えられたポジションで結果を出し、先発返り咲きを狙う。


 この自主トレでは投球フォームのチェックに重点を置いている。「大石は一緒にいて気を使わなくていいし刺激になる」。同期の存在を励みに、徹底的に自分を鍛え直す。