鳥の大群が楽天の3位転落危機救った!?

2017年08月31日 16時30分

 楽天は30日の西武戦(Koboパーク)に8―8で引き分けた。負ければ3位転落のピンチを救ったのは雨と…。4点を追う8回裏開始前に降雨で中断した。25分後にグラウンド整備が終わり、西武ナインが守備に就いたが、鳥の大群がグラウンドを低空で旋回しながら飛び、中堅手の秋山らが身をかがめて避けるなどプレーできる状況ではなかった。  球場係員が笛を鳴らしながら追い掛け、その後には花火を打ち上げたが効果なし。最後は照明を一度落として球場内を暗くすると鳥は飛び去った。再点灯にも時間がかかり、33分後に再開。二死無走者から四球、安打、四球で満塁とするとオコエが右翼線へ2点二塁打し、岡島が中前へ適時打を放って同点に追いついた。  弱まっていた雨脚が再び強くなり、結局、8回裏終了後に降雨コールドゲームとなった。オコエは「流れが変わると思った」と話し、引き分けに持ち込まれた辻監督は「結局、鳥の時間(が大きかった)だろ」と仏頂面だった。  過去には1976年6月4日に南海―太平洋(大阪)で渡り鳥の襲来のために試合が8分間中断した例がある。