「第28回WBSC U―18ベースボールワールドカップ」(9月1日開幕、カナダ)に出場する高校日本代表が28日、羽田空港内で出国前の会見を行った。

 主将を務める清宮幸太郎内野手(早実=3年)は「やることはやってきました。あとは公式戦で成長し、世界一になれればいいです」。続けて「まだまだ仕上がってはいませんが、明るくて雰囲気はいいです。どんな状況、劣勢でも盛り上がって乗り切っていきたいですね」とチームの様子を語った。

 小枝守監督は「ひそかに静かに(闘志を)燃やしています。悲願の優勝を目いっぱい狙っていきたいです」と話した。