【U―18W杯】日本代表LINEで一丸 清宮主将が世界一宣言

2017年08月25日 16時30分

会見ではリラックスした表情も見せた(左)から小園、安田、清宮、鯨井、西巻

「第28回WBSC U―18ベースボールワールドカップ」(9月1日~、カナダ)の高校日本代表が24日、結団式を行った。夏の甲子園決勝を戦った花咲徳栄・清水達也投手(3年)と広陵・中村奨成捕手(3年)を除く18選手と小枝守監督(66)をはじめとする首脳陣が参加した。

 指揮官は「世界に挑戦しようという意気込みは選手とスタッフ一丸となっているので、いい形で試合が行われるのではないかなと期待しています」と話した。主将の早実・清宮幸太郎内野手(3年)は「(チームには)課題がたくさんあるので先を見ずに一つずつクリアしていって、最終的には世界一を取りたい」と気合を入れた。

 22日に始動してこの日で3日目。チームの結束を生んでいるのが現代っ子の必須アイテム「LINE」だ。合流初日に横浜の増田珠外野手(3年)の発案でU―18出場選手のためのグループLINEを作った。24日までに練習に合流している18人のメンバーが全員参加。清水、中村も合流する25日に招待する予定だという。

 増田は「選手同士の連絡とかあると思ったので、もともとLINEを知っていた清宮とか安田(尚憲内野手=履正社3年)に言って“作ろう”となったんです」と説明。大阪桐蔭・藤原恭大外野手(2年)は「メンバー同士で写真を送り合ったりしています」と話し、大阪桐蔭の徳山壮磨投手(3年)は「それぞれが別の選手の部屋を回って記念撮影したのをLINEに上げてます」と明かした。「試合まで短いですから。チームとしてまとまるためにLINEを生かしながら、いろんな選手と話をするようにしています」(徳山)。

 清宮も「ここに来るまでドキドキ、ワクワクする気持ちもあったんですけど、来てみるとみんないいやつばっかりで仲良くやれていると思う」とその効果を実感している。悲願の世界一へ、高校侍ジャパンが一つにまとまりつつある。