【リトルリーグ・Wシリーズ】ダル女房役が認めた「東京北砂の要」

2017年08月25日 12時00分

グランダルからプレゼントされたレガースを手に笑顔の新井(右から2人目)。左から宮原、柏倉、後藤(右)も帽子やボールにサインを書いてもらい喜んでいた

【ペンシルベニア州ピッツバーグ24日(日本時間25日)発】第71回リトルリーグのワールドシリーズに出場している日本代表・東京北砂リトルリーグは試合のなかったこの日、選手村のあるウィリアムズポートからバスで3時間半ほどかけてパイレーツの本拠地PNCパークを訪れ、パイレーツ対ドジャース戦を観戦した。試合前にはダルビッシュ有投手(31)とクラブハウス前の通路で面会。全選手がボールなどにサインをしてもらった。矢島夏希(13)は「オーラがあってやばかった」、冨井翼(12)は「テレビで見るよりもデカくて迫力があった」と感激していた。

 東京北砂の訪問を大歓迎したのはダルビッシュだけではなかった。ヤスマニー・グランダル捕手(28)は自ら新井晟矢捕手(13)のところに足を運び、「ファンなんだよ。(リトルリーグのワールドシリーズに)出場している捕手の中で君が一番。細かい仕事をよくやっているよね」と絶賛。テレビで見た小さなヒーローとの対面を喜んでいた。

 その数十分後に新井にさらなるサプライズが。グランダルはダルビッシュを通じてサイン入りレガースをプレゼントしてくれたのだ。「ダルビッシュさんがレガースを持ってきてくれて、びっくりした」。新井にとっては一生の宝物だ。前田健太投手(29)は翌25日(同26日)のブルワーズ戦先発のため移動していた。

 東京北砂リトルは26日(同27日)に行われるインターナショナルブロック決勝でメキシコ代表と対戦。勝てば翌27日(同28日)に米国ブロック王者との世界一決定戦に臨む。