高評価なのに弱気すぎるロッテ田村

2013年01月11日 11時36分

 ロッテの新入団選手4人が10日、QVCで合同自主トレを開始した。伊東監督は新人全員の一軍キャンプ帯同を考えている。中でも唯一の高卒ルーキー、ドラフト3位の捕手・田村(青森・光星学院)は“第2の炭谷銀二朗(西武)”として開幕一軍を期待されているが、本人はいたって弱気だ。


 練習の様子を視察した指揮官は「2、3年かけてゆっくり育てるという考えではない」と、甲子園準優勝3度の実績を持つ田村も即戦力であることを強調。自主トレを指導した大迫フィジカルコーチも「あいつだけ18歳だと忘れていたほど、練習についてこれていた」と太鼓判を押す。


 だが「捕手としては自信がない。今のままじゃチャンスももらえないんじゃないか」(田村)と本人は不安げだ。強打が売りの田村は部活動引退後もドラフトに捕手として指名されると思っておらず、ずっと三塁守備を練習していたほど。そんな田村に新監督は「謙虚なのはいい。でも内に闘志を秘めているはず」とさらに期待をかける。果たして田村はこのプレッシャーの中で結果を出せるか――。

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