ソフトバンク・東浜早くも芸能事務所決定

2013年01月11日 16時00分

 ソフトバンクのドラフト1位・東浜巨投手(22=亜大)が、大物司会者・小倉智昭(65)らが所属する芸能事務所「オーケープロダクション」とマネジメント契約を結ぶことが10日、分かった。1年目としては異例の早さでの強力な“後ろ盾”。鷹の即戦力右腕は思う存分、プロで力を発揮できそうだ。

 

 東浜はこの日、福岡市内の西戸崎合宿所で始まった新人合同自主トレに参加。200メートル×10本のインターバル走ではヘトヘトで思わぬ“鈍足”を披露し「学生時代はいつも後ろの方を走っていた。亜大ではブービー賞を取りましたし」と苦笑い。決して俊足ではないようだが、新人としては異例のスピードでマネジメント契約を締結することが明らかになった。朝のテレビ情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)の司会でおなじみの小倉のバックアップを得て、プロのキャリアをスタートさせるのだ。

 

 芸能関係者が明かす。「文化人が中心に所属しているオーケープロが、スポーツ選手のマネジメントを初めて手がけようと野球選手を探し回っていた。オーケープロ側と亜大の関係者にコネクションがあったようで、新人王の獲得とか活躍が期待できて、取材対応や雑務が激増するだろう東浜に白羽の矢が立った。東浜のさわやか、かつ知的なイメージもオーケープロの思惑と合致した。すでに弁護士を挟んで話を進めていて、近日中にも担当者が福岡へ飛び、詳細を詰めるみたい」

 

 同社側は契約について「担当者不在」で応答はなかったが、オーケープロは、もともと大橋巨泉氏(78)の個人事務所が母体。巨泉の「巨」と東浜の名前「巨(なお)」の縁もあったようだ。

 

 球団関係者は「ホークスの歴史でも新人の事務所契約は聞いたことがない」と目を丸くする。「背番号(16番)の数に近づける勝ち星を挙げたい」と誓う黄金右腕は、野球に集中できる環境を整え、1年目からフル回転して見せるつもりだ。