ドジャースのヒル投手「9回ノーヒッター」も延長10回に被弾 昨年に続く“悲運”

2017年08月24日 11時09分

力投したリッチ・ヒルだが…(ロイター=USA TODAY Sports)

【ペンシルベニア州ピッツバーグ発】ドジャースのリッチ・ヒル投手(37)の偉業がまたしても幻に終わった。23日(日本時間24日)、敵地でのパイレーツ戦に先発し、9回を終わってノーヒットノーランだったが、打線の援護がなく延長へ。10回、先頭ハリソンにカウント2―1からの4球目を左翼席に運ばれた。初安打がサヨナラ弾となり、チームは延長10回、0―1でサヨナラ負け。ヒルは5敗目(9勝)を喫した。

 8回までパーフェクト投球だったが、9回の先頭打者のゴロを三塁手がはじく失策で走者を許した。その後、バントで一死二塁とされたが、後続を抑え、10回へ希望をつないでいた。

 ヒルは昨年9月10日の敵地マーリンズ戦で7回まで完全投球だったが、ケガ明けだったため、ロバーツ監督は体調を考慮して交代を決断。米国で「パーフェクトで降板」と話題になった。